久しぶりの国分港

かなり久しぶりに釣りに出かけた。
かつては家族全員で氷見漁港、新湊漁港、万葉埠頭、雨晴マリーナ、国分港といろんな釣場に出かけたものだが、子どもがスポーツをはじめ、親はそれらに時間を取られるようになり、釣りに行くことはだんだんなくなってしまっていた。

一昨日、次男の中学時代最後の大会が終了。すでに高校生の長男同様、親がそれなりのパワーで活動をバックアップすることはなくなった。初日で負けてしまったことでこの三連休の予定もなくなったし、高校受験が本格化する前に元々釣り好きな次男を釣行に連れて行きたいと考えた。

ちょうどサヨリが港に寄ってくる季節。久しぶりなので数が釣れた方が楽しいだろうと、メインターゲットはサヨリにしぼった。前日に新湊新漁港、新湊旧漁港、国分港、雨晴マリーナを下見したが、一番魚影が濃く、過去の経験からも相性の良い国分港を選んだ。

夕方の国分港

次男と2人で7時過ぎに現地到着。準備をはじめ、7時半過ぎから釣りを開始。道具は5.2mの磯竿と4.5mの磯竿の2本。いずれもアジのサビキ釣り仕掛けだ。サヨリはシモリウキを使った仕掛けが一般的だと思うが、サビキ釣り仕掛けでも釣れるし、効率も良い。

最初の30分ほどはサヨリの魚影も濃く次々釣れたが、8時半ぐらいからはサビキに集まっては来るものの、アタリがほとんどなくなってしまった。
10時30分ごろから正午過ぎぐらいまではほとんど無反応で、まさに暗黒の時間帯。魚は見えるのにまるで食わない。サビキの色を変えてみたりしたが、結果は変わらずだった。

昼からは長女と奥さんも合流。長女用には7フィートクラスのルアーロッドにこれまたサビキ釣り仕掛けを準備。釣れない時間帯に入っているものの、サヨリはほとんど足元まで寄っており、短い竿でも十分だった。

13時30分ごろから再び釣れはじめた。15時30分過ぎには底の方でアジが釣れはじめ、そして16時からはサヨリの活性が上がり、仕掛けを入れさえすれば釣れる状態になった。ハリを外す時間が惜しいほどだった。

本日の釣果はサヨリが105、アジが16、真鯛が1だった。久しぶりの釣行にしては、まずまずの結果だったと思う。

本日の釣果

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ようやく気持ちの底を脱したかな

昨年以来、なかなかうまくいかない仕事をやり、ストレスの多い立場に置かれ、飲酒量が増え、十二指腸潰瘍になり—とネガティブなスパイラルに陥っている。

会社の組織が変わり、自分の立場も変わり、人間関係にも慣れず、環境もよりハードになった。この数ヶ月間は置かれた状況を嘆き、またどこかであきらめて過ごしてきた。
このままじゃいけない—と思いつつもやる気が出ず、不条理なことを言われても言い返す気にならず、じっと耐えることが多かった。

嘆いても腐っても状況は変わらない。今は目の前の仕事をこなすことに集中すればいいじゃないか—そう思えるようになったのは最近だ。ようやく気持ちの底を脱した気がする。

久しぶりにMacBook Airの電源を入れ、こうしてブログの記事を書いている。今後しばらくは仕事はそこそこ、趣味に力を入れてがんばりたい。

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十二指腸潰瘍の治療

この数ヶ月、十二指腸潰瘍で通院していたが、本日にてひとまず治療は完了した。

2月下旬、脇腹のあたりに鈍い痛みが続き、病院に向かった。周囲の人の話からおそらく尿管結石だろうと思っていたのだが、レントゲンでもMRIでも石は確認できなかった。

翌週、人生初の胃カメラを飲んだところ十二指腸潰瘍が見つかった。何度か繰り返していたらしく、十二指腸の変形も見られるとのことだった。その後の診察では、とりあえず胃酸を抑える薬を飲んで潰瘍を治療すること、ピロリ菌の検査を行うという説明があった。ピロリ菌に感染していると胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がんになりやすいらしい。また十二指腸潰瘍が治ってもピロリ菌がいる限り80%程度が再発するそうだ。ピロリ菌有無を調べるため血液検査を行った。
薬については5週間分の胃酸分泌抑制剤を処方され、これを飲んだところ痛みはだいぶ緩和された。

その翌週、ピロリ菌検査結果を聞くために診察を受けたが、結果は陽性。ピロリ菌除菌(一次除菌)のための薬が一週間分処方された。一次除菌の薬がなくなったら、もとの胃酸分泌抑制剤を飲むようにとの指示だった。

約4週間後、ピロリ菌除菌が成功したかどうかを調べるために呼気テストを受ける。ピロリ菌がなくなってもしばらく血液中に抗体が残るため、血液検査では除菌が成功したかわからないらしい。

その1週間後、潰瘍の状況を見るために再度胃カメラを飲んだが、十二指腸潰瘍はほぼ完治していた。しかし、ピロリ菌検査結果は再度陽性。二次除菌の薬、一週間分が処方された。

それから1ヶ月後、再度呼気テスト。そして一週間後の今日、呼気テスト結果を聞いたところピロリ菌は陰性だった。今後については、ピロリ菌以外の原因でも潰瘍にはなるため、痛みを感じたらすぐに受診すること、それとかなり長い間ピロリ菌に感染していたので、年に1度くらいは胃カメラを飲むことを勧められた。

ピロリ菌を除菌すると消化吸収がよくなるためか、太りやすくなるという情報もあるようだ。いつの間にか完全なメタボ体型になってきているので、ますます気をつけなければならないなと感じている。

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デミオ13C MTに乗って1年

早いものでデミオ13C MTに乗り換えて1年が経った。先週末に法定12カ月点検を行ったが、1年間の走行距離は31,000kmだった。現在のところ、特に不具合はない。

燃費記録を付けるためにe燃費を利用しているが、確認すると先月までの平均燃費は18.10km/L、過去最高は21.64km/L(2012年10月)、過去最低は16.05km/L(2012年07月)だ。特に経済的な運転をしているわけではないので、まずまず優秀なのではないだろうか。
ユピテルのレーダー探知機GWR73sdにOBDⅡアダプターを接続して、運転ごと(エンジンをかけてから)の燃費を見ているが、通勤(片道38km)時はほぼ毎回20km/Lをオーバーする。逆に近距離での運転、特にエンジンが温まっていない状態から2km程度を運転した場合は10km/L前後になってしまうようだ。実際、子どもの送迎や近所への買い物の回数が多かったときは燃費が悪くなるが、これはいたしかたないだろう。

1年間デミオに乗ってみて、コンパクトカーが売れる理由がなんとなくわかったような気がする。これで十分なのだ。排気量が小さくても十分に走るし、燃費もいい。居住空間がそこそこあり、家族5人でフル乗車しても広さについて不満に思うことはない。トランクも普段の用途では狭いと感じたことはない。
装備についても、キーレスエントリー、スマートキー、オートワイパー、オートライト、オートエアコンが装備でき、上級車に比べて劣ることはほとんどない。

デミオに限らず、スイフト、フィットなど、競争の激しさもあって魅力的なコンパクトカーが増えている。“もうこれでいいや”と思う人が増えてしまうのではないだろうか。自分自身も当初は、アクセラやインプレッサ、できれば新型アテンザと考えていたが、現在はデミオで十分だったと思っている。もちろん違いはあるわけだが、その価格差を埋めるほどのものかというと、そこまでのものはないような気がする。

10年30万キロオーバーを目指して大事に乗っていきたいと思う。

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4G時代のソフトバンク運用は難しい

ドコモSH-12Cをソフトバンク運用して1年以上が経過した。大きな不満はないのだが、そろそろデュアルコア、クアッドコアの端末に―と思うのも事実である。

なぜこんな変則的な使い方をしているかというと、ドコモ端末の方が中古市場で入手しやすいということもあるが、なんといっても全機種SIMロック解除可能だからだ。ソフトバンク端末はほとんどSIMロック解除に対応していない。高価な端末を買っても自分の思い通りにならないなんて、納得がいかない。

しかし、4G時代に入ってしまった現在、こうした運用をする場合には注意しなければならない点がある。それはドコモのXi(LTE)とソフトバンクがAndroid端末向けに展開しているSoftBank 4G(TD-LTE)には互換性がないことである。Xiと互換性があるのはソフトバンクがiPhone向けに展開しているSoftBank 4G LTEの方だ。

つまり、ドコモXi端末にSoftBank 4G用SIMを挿しても高速通信はできないのである。iPhone 5用のSoftBank 4G LTE用SIMを挿せば高速通信が可能になる(ネット上で実績も報告されている)。
ただ、このiPhone 5用SIMにもMMSに関する制限事項があるようで、UserAgentを偽装しないとMMSを使えないらしい。rootを取得する等の手順を踏む必要があり、端末によってはほぼ絶望的だ。

こういう状況下だと素直にドコモにMNPした方がいいようにも思うが、家族間通話等を考えるとなかなか踏み切れない(手続きも面倒だし)。いっそソフトバンクの契約をただの3G携帯(ガラケー)にしてしまって、Android端末はIIJmio等で運用した方がいいのかもしれないとも考えはじめている。

ソフトバンクがAndroid向けにもSoftBank 4G LTEを使えるようにしてくれれば状況は変わるのかもしれないが、まだそうした端末の発表はない。あと2回の支払いで本来所持していることになっている001HTの支払いが終わるので、今後どうするのかいろいろ考えてみる予定だ。

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衆院選の結果に愕然とする

衆院選挙は自民党の大勝に終わった。郵政民営化選挙並みのショックを受けている。

消費税増税や原発再稼動に弾みがつく。みんなそのことをわかって自民党に投票したのだろうか。憲法を改正し、国防軍を創設することに本当に賛成なのだろうか。

これから何が起きるのか、ますます注視していかなければならない。

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おいしいとかおいしくないとか―

仕事の打ち合わせでの話。

「もううちに発注するしかないんだし、おいしくいきましょうよ。」

つまりは、もっと高い見積でもうちに発注するしかないんだから大丈夫ということなのだろうが、その考え方や「おいしい」という言葉に違和感を覚えた。「相手を騙す」、「搾取する」、そういうニュアンスを感じたからだ。

まともな仕事をして、まともな報酬をもらえるのが一番だと思う。互いの信頼関係があるから、長く取り引きできるのではないのだろうか。世の中、そんなにうまい話はない。作業内容に比べて報酬が高すぎるものに(逆に低すぎるものにも)、ロクな仕事はないと思う。

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消費税増税関連法案の採決

まったく国民を馬鹿にした話だ。「国民の生活が第一」と政権を取った政党が政策を180度変えてしまった。反対票を投じた民主党議員の方が“正統”であり、野田首相をはじめとする現在の民主党幹部の方が“異端”である。賛成した民主党議員は、次回選挙ですべて落選させるべきだ。こんな嘘つきな連中に、国民の代表たる国会議員の資格を与える必要はない。投獄すべきほどだ。有権者全員が交代で鞭打ちすべきほどの裏切り行為だ。地中に埋めて、一歯ずつ首に当てたノコギリをじっくり引くのもいいかもしれない。そのぐらいのことを彼らはしているのだ。

自民党も公明党も、この異端民主党とまるで同じだ。アメリカに従属し、原発を推進し、大事故を起こしながらも再稼動を目指し、そして弱者をいたぶるように制度を変えるという点ではまったく同じである。自分たちさせよければいい。どこの国の政治家なのか、さっぱりわからない。

こんな道理が通らない世の中は狂っている。子どもの世代に、馬鹿なシステムを引き継ぎたくない。

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輪島厳鮮味とあぶり焼 喜はなで天丼

麺屋 大河に行ったときに見つけたお店だ。名前からすると居酒屋のようだが、ランチも営業している。

今日は天丼(890円)を注文してみた。混雑しているためか、今日はそれなりに待たされた。

見た目よりボリュームがあり、正直なところちょっと多いかなと感じるほどだった。味もよく、食後のコーヒー付きでこの値段はなかなかお得だと思う。

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新聞の購読を止めた

先日、社会人になってからなんとなく続けていた新聞の購読を止めた。

まず、読む時間がない。朝の忙しい時間帯、広げにくい大きさの新聞を食卓で広げる時間はない。
そもそも、じっくり読まない。読むのはおくやみ欄のみ。余裕があれば地域面を加える程度だ。

1面なんてほとんど読まない。購読していたのは地方紙だが、全国ニュースはほぼ全国共通の話題だし、質的にも読む必要性を感じない。ネットでいくらでも読めるし、より詳細な情報を手に入れることができる。

うちではほとんどテレビを見ないが、地デジになってからはTVに番組表を表示できる。テレビ番組を調べるために新聞を読む必要もない。

止めて10日ほどたつが、困るのは本当におくやみ欄程度だ。それも親しい人であれば他から情報がまわってくるから問題ないだろう。古新聞の処分からも解放されるし、むしろ快適だ。

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